[法]経済原論:第13回講義ノート
後期講義内容 (2011/9/22)
- [今日の内容]
-
1 前期試験について
2 後期講義内容
3 前期内容(復習)
1 前期試験について
- 統計データ
- 受験者数 59名
- 平均 26.7
- 偏差 5.7
- 最高 38
- 最低 12
- 前期点数分布
- 正解率データ
問1 問2 問3 問4 問5 問6 問7 問8 問9 問10 問11 問12 問13 問14 問15 問16 問17 問18 問19 問20 97% 81% 98% 58% 81% 47% 29% 64% 37% 42% 37% 73% 71% 81% 90% 88% 90% 75% 58% 76% 問21 問22 問23 問24 問25 問26 問27 問28 問29 問30 問31 問32 問33 問34 問35 問36 問37 問38 問39 問40 86% 78% 66% 80% 71% 69% 85% 80% 75% 92% 71% 44% 59% 59% 32% 53% 39% 31% 78% 44% - 解答・解説
2 後期講義内容
第2,3回 経済政策の効果(教科書2章2.5)
第4回 市場均衡:安定性(教科書5章5.1.2, 5.2.5)
第5回 市場の失敗(1)外部性(教科書8章)
第6回 市場の失敗(2)公共財(教科書9章)
第7回 市場の失敗(3)情報(1)逆選択(教科書10.1)
第8回 市場の失敗(4)情報(2)モラル・ハザード(教科書10.2)
第9回 市場の失敗(5)費用逓減と独占(教科書11章)
第10回〜第14回 マクロ経済学
3 前期内容(復習)
市場均衡
[例題13.1](前期試験より)
市場価格を p ,市場需要量を D としたとき ,市場需要曲線は
D = 1,500 − 3p
市場供給量を S としたとき市場供給曲線は
S = 2p
このとき,市場均衡での取引価格と取引量は?
■Q. 市場均衡に至るプロセスは?その安定性は? → 後期第4回講義
消費者余剰,生産者余剰,総余剰
[例題13.2](前期試験より)
例題13.1において,市場均衡での消費者余剰,生産者余剰,総余剰を求めよ。
厚生経済学の第1基本定理
[例題13.3](前期試験より)
厚生経済学の第 1 基本定理とは,(問 27) での (問 28) は最大であり,したがって,各主体への余剰の分配が (問 29) になるという命題である。